研究記事

「聞く力」が備わっているだけで仕事が円滑に進む!聞く力の重要性と鍛えるポイント

ヒアリング力をもっと向上させたい!と思ったことはありませんか?
日経WOMAN公式サイトが2022年2月に行った「聞く力」に関する調査。こちらのアンケートでは聞く力に長けていると自信を持っていると回答したのはなんと全体の25%だったそうです!
一方で聞く力の重要性を感じているのは全体の92.8%。多くの人は、聞く力の重要性を感じながらも聞く力には自信がないことが分かりました。

今回は、聞く力の重要性とビジネスシーンにおいて考えられるシーンをまとめながら、普段の生活で鍛えるポイントをまとめました。

聞く力の重要性とは

聞く力の重要性を感じつつも、自信を持っている人は全体の25%と、75%もの人が相手と対話する際に「上手な質問の仕方が分からない」「相手の答えを引き出す方法を知りたい」と思いつつも、できずにモヤモヤしたまま対話を終えている可能性があると上記のアンケートでわかりました。

そもそもビジネスシーンにおいて、どのような場面で聞く力が重要であると考えられるでしょうか?もっとうまく質問ができたら・・・と思いつつも、何かマイナスな事態に発展する訳でもないので、スキルとしてなかなか向上しないのも事実。しかし、聞く力を向上させることでたくさんのメリットがあります!

例えば…
・相手の意図・要望をしっかりと理解できる→日本語はニュアンスで伝える部分が大きいので、聞く力が備わっていることで、的確に要望に答えることができる。

・良好な関係を築きやすい→聞く力・質問力が高いと話を深い部分まで理解してくれる人という印象に繋がり、信頼関係が生まれ、良好な関係になりやすい

・会話を通して、自分に対する理解も深まる→聞く力が備わっていると、相手から見た自分の印象を知ることができる。相手を深く知ろうとする過程で、結果的に自分を深く知ることも。

聞く力が備わっていないと表面的な理解となってしまい、相手の意図や要望が正しく把握できない可能性があります。意図したことが伝わるまでに遠回りすることとなり、ちょっとしたコミュニケーションや理解のズレから信頼関係を築くのにも苦労すると感じられてしまいます。また、方針や意図などの相違によってトラブルに発展することもあるため、聞く力を養うことでこのようなリスク軽減にも繋がります。

ここ最近ではオンラインでのミーティングが主流となり、実際に顔を合わせてのミーティング機会が以前より減ったという企業も多いのではないでしょうか。

聞く力を向上させることでコミュニケーション齟齬を防ぐことができたり、短時間でも相手を深く理解することができるようになるため、ビジネス上でのトラブルを予測しやすいという利点があり、マネジメント層には必須のスキルかもしれません。

では、この力をどうやって向上させていくのでしょうか?

「聞く力」を養うポイント3つを紹介!

みんなのライフハック@DIMEの記事「話し方の講師に聞いた「聞く力」を養う3つのポイント」では、「聞く力」を養うポイント3つを以下のように紹介していました。

1.「2つのWを押さえる」→Who(=誰が)、Wants(=何をしてほしいのか)を押さえた聞き方

2.「共感」→つらい、大変など相手が話していたら共感を持って言葉を返す

3.「掘り下げ」→『◯◯と思われた背景(目的)について教えていただけますか』と深く掘り下げた質問をする

これらの方法は、取材ライターとして仕事をする上でとても重要であり、「聞く力」が養われると感じたので、事例としてご紹介したいと思います。

【ライター業で聞く力が重要と思った事例】
1.誰が何をしてほしいのか…インタビューの場合、自分に影響を与えた人物がどのように助言をしたのかが重要となってくるため、その部分を抑えた深掘りした質問が必要と感じた。

2.共感→インタビューではその人の価値観や生き方を聞き取りするので、相手が心地よく体験談を話せる雰囲気作りが重要。その一つが共感になってくると感じた。

3.「掘り下げ」→なぜそう思ったのか、どうしてそのような行動に移したのか話を掘り下げることによってその人の思いが深く分かってくると感じた。

※インタビューをする上でその人物を深く知るために「聞く力」を養うための3つのポイントを意識して質問するのが有効だと感じました。

とはいえ、これらは取材ライターとしての話。実生活でインタビューする機会はほとんどないかと思います。そこで今回は、「聞く力」を養うポイントを普段の生活の<応用編>として当てはめてみることにしました。

【普段の生活に応用できること】
1.「2つのWを押さえる」…夫婦での家事分担や、子どもの行事役割分担の際、「誰が」「何をしてほしいのか」共通理解をするために2つのWを意識して話す。気を許した間柄だと、指示語や主語を抜いて話しているパターンが多いので、後々相違が生じるケースがある。

その相違を解消するためにも、「Wを押さえる」質問の仕方を意識すると良いと感じた。

2.「共感」…親しい間柄だからこそ、強い言葉で言い合ってしまい、そこから関係性が崩れてしまう可能性がある。友人や家族の悩み相談の際には、否定せずに辛い気持ちを共感することで、信頼関係が築かれていくと感じた。

3.「掘り下げ」…相手と会話を広げたい、もっと深く知りたいと考えた時には、「なぜそう思ったのか」を深く掘り下げた質問を行うことで、相手の深い考えまで聞くことができる。

まとめ:「聞く力」を養うポイントを意識して人との対話を

聞く力がついていると円滑なコミュニケーションが取れるようになります。仕事上でレベルアップを目指したい人は、今回ご紹介した方法を試してみましょう。

また、「聞く力」を養うポイントを意識して行動すれば、家族や友人とより深い話ができるようになる効果も期待できるでしょう。普段から意識して行動することで、自然と「聞く力」が身についた状態で接することができるのでオススメです。

【ネクストステップの1ポイントアドバイス】

当社、取締役の斉藤が「聞く力」についてオススメの動画をご紹介しています。”広報に必要な発信力。さらに効果UPを狙って身につけたい質問力”
こちらも併せて読んでいただくことで、より詳しいHOW TOなどを知ることができると思いますので、是非ご覧ください。

また、「人物インタビュー」に興味がある方、取材ライターに興味があるという方、プラスカラーでは業務委託でのお仕事依頼も行っております。

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